休眠口座生活の見直し

休眠預金・休眠口座を見直す。

現在利用している金融機関の預金口座は、日常的に何かしらの取引が発生しているものと思います。

  1. 給与振込
  2. 公共料金の自動引き落とし
  3. クレジットカードやキャッシュレス決済の引き落とし

一般的にはこれらでしょうか。

ただ、現在利用している金融機関の預金口座は、ご自身で生活を始めてから、ずっと利用している預金口座でしょうか?

例えば、都道府県をまたぐ引越しをされたことが有る方ならば、大手銀行やゆうちょ銀行以外に、その土地の地方銀行や信用金庫等々にて、口座を開設して、上記取引をされていたことはないでしょうか?

かく言うhiroburockは、大学時代に地方都市から首都圏へ引越し、就職。その後一時期は地元の地方都市へ戻りました。結婚を機に、再び首都圏へと引越し・・・

何度か都道府県をまたぐ引越しを経験し、その度に銀行口座や信用金庫の口座を開設しておりました。

引越しの際には、預金残高を確認の上で、1000円単位の預金は引き落としておりました。しかし、1000円未満は意外とそのままの場合が多かった様に思います。

それがいわゆる休眠預金の1つです。

休眠預金は10年を経過すると、民間公益活動のために活用する休眠預金等活用法による運用がなされます。預金保険機構に移管され、民間公益活動のために活用されます。

休眠預金は10年を経過すると、民間公益活動のために活用する休眠預金等活用法による運用がなされます。預金保険機構に移管され、民間公益活動のために活用されます。

また、その額は毎年1,200億円程度発生しているそうです。

詳しくは政府公共オンライン

放置したままの口座はありませんか?
10年たつと「休眠預金」に。

を御覧ください。

政府広報オンライン

昨年末の事、年末の大掃除の一環にて、必要なもの不要なもの仕分けをしていました。昔の預金口座の通帳が出てきました。

幾つかは亡き父母のものだったり。亡き祖母のものもありました。

また、hiroburock名義の通帳も幾つかありました。

ふと中をめくると、とある預金口座の記帳は数万円単位のものを最後に数年経過していました。実はその当時は亡き母と一緒に現在の地にバタバタと引越しをする前に使っていたものでした。

自分では全て1000円単位では払い戻しをしていたはずと思っていました。
いい機会と思い、後日ゆうちょ銀行に行き、ATMにて残高照会をしてみました。

すると何と・・・

5万円以上の預金残高との明細が出てきました(・・;)

言うまでもありません。

早速、5万円の預金払戻しを行いました。

withコロナで収入も目減りの時、またその前に予期せぬ病気にて5日ほどの入院があり、思わぬ臨時出費となっていて、この5万円の預金はとっても有り難い臨時収入となりました。

もとは自分自身の預金ですので、厳密には収入では有りませんが・・・(^_^;)

手元に複数の使っていない預金口座の通帳やキャッシュカードがあったら、ダメ元にて、ゆうちょ銀行ATMにて照会する事をオススメします。

ゆうちょ銀行ならば

すべての都市銀行・地方銀行など、約1,300社のカードがゆうちょATMでご利用いただけます。

また、出来得る限り、1000円未満の残高も有効に利活用されることも、併せておススメ致します。

なお、キャッシュカードがない場合には、原則その口座のある金融機関にて確認頂く必要がありそうです。

例)佐賀銀行:預金口座の残高を確認するにはどうすればよいですか?

Please follow and like us:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA